散歩
こんにちは。
朝晩はだんだんと涼しいを通り越して寒くなってきました。
でも、日中はまだまだ残暑が感じられますね。
こんな日はちょっと散歩。
ウォーキングは有酸素運動となるため、ダイエット効果や肥満解消、心肺機能維持・改善など、いろいろなことに効果がありますね。
お金をかけずに、比較的誰にでも実践できる良い運動です。
このように晴れている日は少し散歩でもと思い、家を出てみる人も少なくないと思います。
ところで、皆さんは散歩中に何か気づくことはありませんか?
周りを見渡してみると、自分以外の人間や犬、猫、昆虫などなど多種の「動物」がこの地球上には住んでいますね。
その中でも「2本足で歩いている動物」はどれだけ見つけられますか?
そうです。人間だけなんですよね。
たまに2本足で歩いている犬はテレビなんかでも見ますが・・・笑
なぜ人間は2本の足で歩くようになったのでしょうか??
今日は、人間の「直立2足歩行」について、書いてみたいと思います。
まず、人間が直立2足歩行になった起源としては『樹上生活』から『地上生活』へ変わったこと
という説が多く聞かれます。
地上生活に変わったため、樹木の枝にぶら下がる必要がなくなり、手を自由に使えるようになりました。
手が自由になったことで大脳が発達し頭が大きくなった結果、4足移動では効率が悪くなったと言われています。
2足歩行のメリットは
・なんと言っても手を自由に使える
・四足獣に比べて遠くを見渡せる
・効率よく移動できる
2足歩行のデメリットは
・四足獣と比べてスピードが出ない
・腰痛になる
・バランスを崩しやすい
腰痛は現代病と言われていますが、2足歩行をしている時点で、ある程度仕方ない事なんですね。
しかし、手が使えるようになった事で、大脳が発達し、物や言語が使えるようになったことで、今の生活があるわけです。
さて、今日はここまでにしておきます。
まだまだ歩行は奥が深いですよ。
もっと知りたい方や興味がある方はコメントいただけると幸いです。
ではまた(^^)/